私たちを取り巻く社会経済環境は依然厳しく、不透明で、 昨日の延長がそのまま明日になるというような“安定”は期待できそうにありません。
不安定な環境下での組織運営には、①本質的な課題に絞り、②不都合な事実も含め、正しく現状を理解し、③スピード感ある意思決定を行うこと、が求められます。

他方で、組織は「生き物」です。
それぞれが固有の歴史と文化をもち、一つとして同じ仕組みはありません。
一見同じように見える課題も、解決策立案のための思考や意思決定の方法、実行に向けて取るべきステップは千差万別といえます。

その戦略には、あなたの組織や事業に固有の課題が捉えられていますか？
今の環境や市場の流れに照らしてみたとき、あなたは、自分の描いた“ストーリー”を信じることができますか？

ベストプラクティスとは誰にとって「ベスト」なのか。 既存の事例をなぞったような机の上の解決策は要らない。
自らの頭で徹底的に考え抜くプロセスから、賭けてみる価値のある答えは生まれてくるのです。

当社には、大きな組織から小さな組織まで、企業や公的機関、非営利団体等も含めた豊富な協働経験とノウハウがあります。
私たちは、クライアントが変化を恐れることなく一歩を踏み出し、今日より一つ上のステージに登るために共に考え・行動する会社です。

社名の「Cras（クラース）」とはラテン語で「明日」を意味します。
クライアントと向き合い、共に考え・行動する中で、クライアントの「明日の実践」を見据えたサービスを提供いたします。